公務員になることを目指すにあたって、「安定」以外の志望動機が思いつかない
ESや面接において「安定」だけを主張するのはダメです。
ただし、職業選択の一環として「安定」や、その職業に就くことで得られる対偶や福利厚生を重視することは問題ありません。
現職の公務員の方にも、実際にはそう考えている方はいらっしゃいます。
「公務員」という存在は、『全体に対する奉仕』という目的があって成り立っている職業です。
公務員だけでなく、どのような組織も採用時には「○○のような貢献をしたい」という意欲の有無を見ようとします。
そのため、もし現段階で「安定」しか志望理由になかったとしても、自治体研究をよく行って公務員という職業の趣旨を知り、自分の興味のある部分や「こういうことで役立ちたい」といったことを見出していくことが大切です。
一口に「公務員」といっても、実に幅広い業務を行っているので、しっかりと自治体研究を行えば興味のある仕事を見つけることができるはずです。
なお、自治体研究の方法論について講座の中でしっかりと解説していきますので、詳しくは講座で学習してください。